あー・・・

●あー・・・
タイトルが思いつきません(^^;


今日の夜頃、家族全員でひとつの部屋に集まってお婆ちゃんのことについて色々話したのですが。
どうやら、いつ逝ってもおかしくない状況、つまり危篤になったと…。
「このまま時間に全てを任せて自然死させるか、首からチューブを通して植物人間としてこれからも生き続けるか」とかいう選択肢があるのですが、やっぱり僕は自然死が一番いいと思います。
昨日は、目を開けて眼球がキョロキョロ動いて、体動も激しかったんだけどなぁ…。
正直に、悲しいですが現実を受け止めるしかないですね。
でも、まだ生きているみたいです、そこは良かった。


今年の1月に長野に帰省したときには、まさか最後の対面になるとは思わなかったんだけどねぇ。
そして、ご飯を沢山食べて腹いっぱいなのに「***(本名)、これ食べろ」とか言うのが印象的でした。
当時は正直「腹いっぱいでもう要らないって言ってるじゃん!」とか心の中で思っていたのですが、やっぱりこんなことになると…、「わざわざ気を遣ってくれて、本当にありがとう」と本当に思います。


初めて身内が亡くなったこともあり、今回のことで色々考えさせられます。
人生が、命が、何で大切なのかも今まで以上に、少しだけだけどわかった気がします。
どうにか、お婆ちゃん無事でいてね。


●毎パソ
今日の正午、毎パソの概要が発表されましたね。
驚いた点は、「決勝大会が初見参加であること」と「キーボード持ち込み禁止・パンタグラフ禁止」という二点です。
決勝大会が初見参加であることに関してはまぁ納得が出来るのですが、後者のパンタグラフ禁止という点がどうにも気に入りません。


そして、とあるネット友達が「それではお手数ではございますが最低でもキーボード統一(大会側指定)の意義を教えていただきたいのですが」みたいなメールを送ったのですが、その返信が
「大会の円滑な運営のために、キーボードの指定を行いました。これ以外の意義はございません。」らしい。
何それ?大会の運営を円滑に進めるためなら、何をしてもいいっていうの?
それで本来の大会のあるべき姿をなくしてどうするんですか?


じゃあ、何で毎パソのホームページ内に「道具(キーボード)にこだわろう」とかいうページがあるの?
そして、そのページ内には「そしてその上でもっと入力を速くしようと思うなら自分に合ったキーボードを探してみてはいかがでしょうか?」と書いてあるんですよ。明らかに矛盾してませんか?
本来の全国大会ならば、参加者がより平等に競技参加できるシステムの確立が最重要項目になる筈じゃないんですか?


タイパーにとっては、キーボードはもっとも重要な入力装置になる訳で、少し仕様が変わっただけでもかなりの高い障害になるんです。
普段そのキーボードを愛用しているタイパーならまだいいですよ?だけど、普段使っていないタイパーならば、絶対すぐにはアジャストしない筈。
つまり、アジャストした状態で決勝受けたければ、大会側指定のキーボードを購入して練習しろという風にも聞こえます。
大会側指定のキーボードは、15000円もするし、そんな高いキーボードをわざわざ買ってられませんし、少なくとも自分はパンタグラフじゃないと入力速度がガタ落ちします。


せめて、キーボード持ち込み禁止にしてもいいから、パンタグラフを大会指定キーボードにしてほしい。結局、大会指定キーボードは協賛している会社のものだけだし、完全にこの会社のPRのための大会になって、このままいくと存在価値がなくなるのではないでしょうか。


そして、以上のこともあり悪い意味で今年度の毎パソの概要は大反響をよんでいます。
今までランキング上位常連だった方も、「毎パソさようなら」とか言ってます。
実際、パンタグラフがどんな形にしろ認められなければ、僕は決勝大会に参加しないくらいの覚悟です。今回の大会は、パンタグラフ派の人々にとっては辛すぎるものです。これじゃあデスクトップ型に慣れている人が有利になるばかりですね。


決勝大会出場権の枠はかなり狭まり、今までは予選上位20名前後が決勝に行けたのですが、今回の大会からは上位5名に大幅に減らされました。
とりあえず6月大会で上位5名に入ることを目標としますね。決勝大会放棄については、とりあえずゆっくりと考えて結論を出したいと思っています。



…こんな長い日記、久しぶりだなぁ。